20代

薄毛でも似合う!20代男子の髪型・ヘアスタイル大全

前髪を上げる男性


20代といえば、やはり自分の見た目が気になるお年頃です。オシャレはもちろん、髪型にも気を遣っているという方も多いことでしょう。ただ、その中で薄毛の悩みを抱えている方も少なくありません。
髪型というのは、顔の額縁とも言われます。そのため、髪型がその人の印象を大きく左右することもあるのです。ここでは、薄毛で悩んでいる20代男子でも似合う髪型についてご紹介していきたいと思います。

「最近老けたな・・・」もしかしたらそれは髪のせいかも?

もともとの顔立ちで若く見える方もいれば、老けて見える方もいます。ただ、見た目年齢が顔立ちだけで決まるわけではありません。ファッションや体型なども関係してきますし、髪も思っている以上に見た目年齢に影響してきます。
20代男子で「最近老けてきたな」と思っている方がいれば、もしかしたらそれは髪のせいかもしれません。薄毛で髪が弱々しくなっている、頭皮が透けて見える、髪型がイマイチ決まっていない・・・こういったところから老けて見えるようになっている方もいるのです。

あなたは大丈夫?薄毛の人がやりがちなNG髪型!

20代男子に限らず、薄毛の方がやりがちなNG髪型というものが存在します。それが長髪です。昔のキムタクほどのロンゲほどではないにしても、髪を伸ばして薄毛をカバーしようとする方が多いのです。ただ、薄毛の方が薄毛をカバーするために髪を伸ばすというのは実は本末転倒なのです。
たとえば、中高年のバーコード頭を見たときにどう思うでしょうか?おそらく多くの方が「厳しいな」「そうまでして隠さなくていいのに」と思うことでしょう。薄毛の方が髪を伸ばして薄毛をカバーすると、これと同じようなことが起こるのです。

薄毛でもかっこよく見える髪型にはポイントがあった!

20代男子にとって薄毛というのは致命的にも思えるでしょう。しかしながら、世の中には薄毛でもかっこよく見える方は多いものです。実際に、薄毛でもかっこよく見える髪型というのはあるものです。
薄毛でもかっこよく見える髪型には、実はいくつかのポイントがあります。ここでは、薄毛でもかっこよく見える髪型に共通しているポイントについてご紹介していきたいと思います。

あえて短髪にしている

先でもお話ししましたが、薄毛の方というのはやはり薄毛をカバーするために髪を伸ばす傾向にあります。ただ、髪を伸ばしてしまうと薄毛が余計に目立ってしまいます。そうなってしまうと、やはりかっこよくは見えません。
薄毛でもかっこいい髪型というのは、そのほとんどが短髪です。薄毛で悩んでいてもあえて短髪にすることによって、かっこよく見えるようになるのです。その潔さもかっこよさにプラスされるのではないでしょうか?

きちんとオシャレを意識している

薄毛で悩んでいる方というのは、オシャレな髪型というものから遠ざかってしまう傾向にあります。というのも、薄毛をどうやって隠すかというそればかりを考えてしまうのです。実際に、オシャレな髪型をしようなんて発想がそもそもどこかに行っていたという方も多いのではないでしょうか?
薄毛になってしまうと、オシャレを楽しめないと思い込んでいる方も少なくありません。しかしながら、薄毛であってもオシャレを楽しもうと思えばいくらでも楽しめるものです。「薄毛だから」という先入観を捨てることも大切です。

縦長のシルエット

薄毛でもかっこよく見える髪型というのは、縦長のシルエットのものがほとんどです。要は、サイドのボリュームを抑えて、トップのボリュームを出すという形です。薄毛の方にとっては勇気のいる髪型かもしれませんが、実際にこういった縦長のシルエットは薄毛を目立ちにくくしてくれるものです。
薄毛でもかっこいい芸能人を思い浮かべてみると、こういった縦長のシルエットの髪型の方が実際に多いのです。たとえば、渡辺謙さんや所ジョージさん、竹中直人さんあたりが挙げられます。確実に薄毛が進行しているお三方ですが、縦長のシルエットでそれをあまり感じさせません。

スタイリング剤の利用

髪や頭皮のことを考えると、スタイリング剤というのはあまり使わないほうがいいものです。ただ、かっこいい髪型の方というのはやはりスタイリング剤をうまく使っているものです。うまく使うというのがポイントでもあります。
スタイリング剤をつけすぎてしまうと、逆に髪が寝てしまいます。適量を適度なところにつけることによって、薄毛でもかっこいい髪型を目指すことができるのです。ただ、スタイリング剤を利用する場合には、その日のうちに完全にスタイリング剤を洗い流すようにすることも忘れないようにしておきましょう。

カラーリングの利用

カラーリングというのも、頭皮や髪のことを考えればあまり好ましいことではありません。しかしながら、薄毛でもかっこいい方の中にはカラーリングをうまく活用している方も少なくありません。芸能人だと、所ジョージさんが挙げられます。
実際に、明るい色にするとそれだけで薄毛も目立ちにくくなります。日本人の場合には基本が黒髪になりますので、頭皮の肌色との対比で余計に薄毛が目立ってしまうのです。しかしながら、カラーリングで明るい色にすれば頭皮の肌色との対比も目立たなくなりますし、スタイリッシュにも見えるのです。

薄毛でもかっこよく見える髪型はコレだ!

髪型というのは、その人の見た目年齢を左右するものです。それに、純粋にかっこいいかそうでないかという部分にもつながってきます。薄毛で悩んでいる方というのは、薄毛をカバーすることにばかり集中してしまうため、そういった部分を考える余裕がなくなってしまうのかもしれません。
しかしながら、20代男子ということであれば見た目のかっこよさも重視していきたいところです。最後に薄毛でもかっこよく見える髪型についてご紹介していきたいと思います。

坊主

坊主というと、おそらく多くの方が野球少年のようなものを思い浮かべることでしょう。しかしながら、最近では坊主もかなりオシャレなものが多くなっています。他の髪型と組み合わせてスタイリッシュな坊主頭を楽しんでいる方も多いのです。
トップに少し髪を残して、サイドをがっつり刈り上げるといったオシャレな坊主も定番になりつつあります。お手入れも簡単ですし、薄毛も目立たなくなりますので一石二鳥です。

ツーブロック

薄毛の方に限らず、20代男子を含め若い世代の間では定番となっているのがツーブロックです。トップを少し長めに残して、耳の上あたりまでを刈り上げる髪型です。オシャレなビジネスマンなんかもよくツーブロックにしています。
ツーブロックにすると、頭頂部の薄毛が目立たちにくくなります。それでいて今風のオシャレな感じに見えますし、アレンジもいろいろとききます。利便性の高い髪型でもあります。

ネープレス

ネープレスについては、あまり見覚えや聞き覚えがないという方も多いでしょう。髪型としてもあまり知名度が高いものではないと思います。ネープレスというのは、襟足を短めにカットする髪型です。
ツーブロックのように刈り上げるという感じではなく、髪をすいて仕上げます。全体的にスッキリとした仕上がりになるので、薄毛も目立ちにくくなります。ツーブロックほどの冒険はしたくないという方にもオススメです。

ソフトモヒカン

ソフトモヒカンについては、ご存知の方も多いでしょう。かつてはサッカーのベッカムで話題になりましたが、いまだに根強い人気を誇っています。頭の中央の髪を残して、サイドを刈り上げるモヒカンスタイルです。名前の通り、通常のモヒカンよりはソフトな印象に仕上がります。
ソフトモヒカンの場合、トップが立ち上がることになりますので、ボリュームが出ます。これによって薄毛をしっかりとカバーすることができます。

パーマ

パーマをかけることによっても、薄毛をカバーすることができます。パーマによってボリュームが出ますので、ボリュームダウンが気になっていた方も安心感が得られるでしょう。地肌も見えにくくなります。
ただ、パーマというのは頭皮や髪にとって確実にダメージを与えるものです。オシャレに見えますし、薄毛もカバーできますが、パーマをかける場合にはその頻度に気を付けるようにしましょう。パーマをかけすぎると、薄毛が進行してしまうこともあります。

スキンヘッド

スキンヘッドというのは、薄毛に悩んでいる方にとって究極の髪型とも言えるでしょう。ツルツルになりますので、薄毛が目立つということもまずありません。地肌が見えるといった悩みからも解放されることになります。
薄毛の悩みから解放されますし、毎朝の髪型のセットで悩まされることもありません。その代わり、アレンジといったものはできなくなります。ただ、同じスキンヘッドであっても眼鏡やヒゲなどによって印象もかなり変わってきます。

まとめ

見た目を気にするお年頃である20代男子でも、薄毛で悩んでいる方は多いものです。ただ、薄毛というのは髪型でもカバーすることができますし、薄毛でもオシャレは楽しめるものです。薄毛でもかっこよく見える髪型でキメていきましょう。