薄毛について調べていると、いろいろなキーワードが引っかかってくるものです。その中でも見覚え、聞き覚えのあるようなキーワードというのは、印象に残るものです。そこで「カークランド」について改めて調べている方も多いのではないでしょうか？
実際に、薄毛で悩んでいる方にとってはカークランドが有効な一手になってくれるかもしれません。ここでは、カークランドについてその効果から副作用までしっかりと解説していきたいと思います。
そもそもカークランドって何？
カークランドという単語を見聞きしたときに、「なんとなく知っているような気がするけど何だっけ？」といった感じになった方も多いのではないでしょうか。実は、コストコに関係しています。というのも、カークランドというのはアメリカのコストコのプライベートブランドの商品なのです。
カークランドは、ロゲインのジェネリック医薬品にあたります。ロゲインといえば、ミノキシジルを有効成分とする育毛剤です。薄毛で悩んでいる方にとっては、気にならないわけがないといっていいほどの存在です。ジェネリック医薬品ということで、価格もお安いのも嬉しいポイントです。
なんと！ミノキシジルは日本皮膚学会から推奨を受けている！
先ではカークランドがロゲインのジェネリック医薬品で、ミノキシジルを有効成分とした育毛剤であるという話をしました。実は、その有効成分であるミノキシジルは日本皮膚学会からも推奨を受けている成分なのです。フィナステリドと同じように推奨されているのですから、安心です。
しかも、推奨している日本皮膚学会というのは明治33年に創立した由緒ある社団法人です。かなり信頼できるところなので、そこから推奨されているミノキシジルは安心と考えていいでしょう。
肝心のカークランドの効果と副作用は？
ミノキシジルを有効成分とするカークランドなのですが、やはり使う前にその効果と副作用について知っておきたいところです。基本的にはミノキシジルの血管拡張効果によって発毛の実感を得ている方が多いです。
ただ、やはり副作用のリスクもあります。副作用としては、頭皮のかゆみやかぶれといったものが挙げられます。効果と副作用についてそれぞれ詳しく見ていきましょう。
カークランドの効果は？
カークランドの有効成分であるミノキシジルには、血管拡張効果があります。髪の成長というのは、血液に乗って運ばれてくる栄養や酸素によって左右されます。十分な栄養と酸素があれば、髪はしっかりと成長していくのです。
一方で、血管が細くなっていると血液が十分な栄養と酸素を運ぶことができず、髪が弱々しくなってしまいます。ミノキシジルの血管拡張効果によって、血液に乗って栄養や酸素がしっかりと行き渡るようになり、髪がしっかりと成長するようになるのです。育毛にも発毛にも欠かせない効果です。
カークランドの副作用は？
カークランドの副作用としてまず挙げられるのが頭皮のかゆみやかぶれです。育毛剤にも合う合わないといった問題があります。また、ミノキシジルの血管拡張効果によってかゆみなどが起こっている可能性もあります。
あとは、血圧に問題のある方は、カークランドで体調不良を起こしてしまう可能性があります。ミノキシジルの血管拡張効果というのは、血圧にも関係してきます。血圧に問題のある方は、カークランドではなく別の育毛剤を試してみたほうがいいかもしれません。
カークランドをもっと効果的に！使い方のコツとサプリ
カークランドをもっと効果的に使っていくためには、コツがあります。まずは、カークランドを塗布する前に髪や頭皮を綺麗に洗っておくことです。清潔な状態にしてから、12時間間隔で朝晩2回、1回1mlを毎日継続して塗布していきます。その後、しっかりと乾燥させることを忘れないようにしましょう。
さらに、カークランドの効果をアップさせたい場合にはサプリをプラスするのもオススメです。必須アミノ酸のひとつであるL-リジンのサプリをプラスすれば、ミノキシジルを有効成分とするカークランドの育毛効果を最大限に引き出してくれるでしょう。育毛以外にも健康をサポートしてくれるので一石二鳥です。
まとめ
なんとなく見聞きしたことのあるカークランドは、実はミノキシジルを有効成分とする育毛剤、ロゲインのジェネリック医薬品です。ジェネリック医薬品ということでお安いですし、成分的にも安心できます。カークランドを使うのであれば、その使い方に気を付けて効果的に取り入れていきましょう。
